すべての皆様に愛される住宅販売

大切な人とかけがえのない時間を過ごすための家は、ながく、ずっと安心して快適に住めるものでありたいと思うもの。そして家族みんなが思い描いてきた「理想の我が家」への夢や希望もあります。タマホームは、良質な住まいを徹底的なコスト削減によって実現した適正価格でご提供することにより、その想いにお応えし暮らしにゆとりと豊かさをお届けできるよう挑戦を続けてきました。その結果、ゆとりを持つことで、世界の芸術文化に数多く触れることができ、心豊かなよりよい人生を送る一助になっていると考えています。今後、タマホームでは、すべての皆様に愛される住宅販売のために20代向けの戦略、老若男女、外国籍など、すべての人々の幸せづくりをサポートするために、商品帯の拡張、防災面の強化、外国籍社員の雇用、AIの活用など様々なことを検討し、引き続きすべての方が購入しやすい住宅販売をしてまいります。

地震に強い家づくり

タマホームは、「安心安全な家づくり」の重要な要素のひとつとして、木造住宅の「耐震性」向上に取り組んでいます。「大安心の家シリーズ」では長期優良住宅の認定基準の耐震等級「等級３」を満たす性能を標準仕様として社内に加工図を設計する部門を設け、厳しい構造設計基準を確実に現場へ反映させ、全国に均一で安定した品質の構造材を供給し施工を行っています。「地震に強い家づくり」には、「地震に強い建物」だけでなく、地盤も重要です。タマホームは、着工前の地盤調査を全棟で実施しています。 調査の結果に基づき、必要な場合は地盤改良工事を施し、確かな地盤確保に努めています。

タマホームが標準化に取り組む「耐震等級３」の耐震性能を「見える化」し、耐震等級に関する理解浸透を図るために、E-ディフェンス（国立研究開発法人防災科学技術研究所所管の実大三次元震動破壊実験施設）における耐震実験を、2017年10月に実施しました。「平成28年熊本地震」や「東日本大震災」、「阪神・淡路大震災」など、過去に発生した様々な地震の観測データをもとに加振する実験を通じて、「耐震等級３」が標準仕様であるタマホームの住宅は、数百年に一度発生するとされる震度７相当の大地震にあったとしても、倒壊・半壊しないレベルの高耐震性を備えていることを再確認しました。また、より高耐震仕様の建物にも加振実験を行い、さらなる耐震性向上に向けた研究・開発に活用しています。

断熱性能の高い家づくり

タマホームの住宅は、冬は「暖かく」、夏は「涼しい」、１年を通して快適な生活がおくれる、環境にやさしい住空間を実現します。１年を通じて心地よく暮らすためには、家の断熱性能が大きなポイントとなってきます。優れた断熱性能を備えることによって、外気温の影響を受けにくく、快適な住環境を実現することができます。
2023年４月より販売開始した高断熱・高気密住宅「笑顔の家」は、断熱や省エネに関する基準を示す、「HEAT20・G３］水準（※１）を確保し、UA値0.23W/（㎡・K）（※２）を実現しております。