2009年６月に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。これは良質な住宅を認定し、世代を超え長期にわたって使用することで住宅の解体や除去に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷低減を実現、地球環境の保全を目指すものです。タマホームの「大安心の家シリーズ」は標準仕様で、国で定めた長期優良住宅の厳しい認定条件に適合しています。５項目　【耐震等級】・【一次エネルギー消費量等級】・【断熱等性能等級】・【劣化対策等級】・【維持管理対策等級】で認定基準を確保しており、地球環境保全とともにお客様の住まいの資産価値を守る住宅を提供しています。

また、１年を通じて心地よい住環境を実現するとともに、居住時に発生するエネルギー消費量の抑制を通じ、結果としてCO2を削減できる環境に優しい家づくりを実現しています。
これらの取り組みの結果として、建物外皮とエネルギー設備機器を一体として捉え、トータルとして省エネルギー性の優れた住宅を表彰する制度、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」において、2020年度に『大安心の家 エリアシリーズ 期間限定仕様（５・６・７地域）』、2021年度には『木望の家シリーズ（５・６・７地域）』、2022年度には『大地の家シリーズ（４・５・６・７地域）』、2023年度には『大安心の家シリーズ（１～７地域）』が「優秀賞」を受賞しています。また、「優秀賞」の受賞は今回で９年連続となり、５年以上連続して受賞している企業に贈られる「省エネ住宅特別優良企業賞」も受賞しました。
タマホームの住宅は日本における省エネルギー住宅の普及と質的な向上に貢献していることが評価されました。