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タマホームについて

より良いものをより安く
提供することにより社会に奉仕する

 ● 1998年 設立
 ● 2013年 東京証券取引所市場第一部上場 2022年 プライム市場上場
 ● 自由設計の木造注文住宅が主力
 ● 年間受注棟数は、業界トップクラスで推移
 ● お客さま満足度約91%(当社調べ)
 ● 全国に約244ヶ所の展示場を設置
 ● 株主優待制度を実施





事業分野






市場におけるタマホームの位置づけ

新設戸建住宅市場の状況

タマホームがメインマーケットとする戸建住宅市場は、2023年度の全新設住宅数800,176戸の約44%を占めています。
しかし、人口減、世帯数の減少に伴い長期的な市場の低迷は不可避と予想されます。
住宅着工戸数推移(持家+戸建分譲)
(単位:千戸)

2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
持家
287
283
263
281
248
219
分譲戸建
144
146
129
144
144
133
合計
432
429
392
425
392
352
工法別シェア

タマホームは木造の注文住宅建築請負を主な事業としております。一戸建て住宅市場においては、木造住宅が市場の9割近くを占めており、最大のマーケットとなっております。

出典:新設住宅着工統計(国土交通省より)






強み

設立の「志」

30代の頃、住宅建築事情を学ぶために渡米した際、日米の土地と住宅の価格差に衝撃を受けました。アメリカの住宅の平均価格は坪単価約 30万円。その価格が人々の暮らしに豊かさを与える事も学びました。それならば、日本でローコスト住宅が普及すれば、日本人も豊かな暮らしと、芸術や文化に勤しむ生活を楽しむ事ができる。だから、ローコスト住宅を提供しようと考えました。
その想いを実現するために、私はタマホーム株式会社を創業いたしました。

代表取締役会長 玉木康裕:談

この、住宅産業界でのイノベーションを通じた社会貢献への思いがいまもグループ内に流れ続け、さらに挑戦していくエネルギーが満ち溢れていることが最大の強みです。

低価格良質住宅提供の基盤を確立

資材の発注から施工管理まで、家づくりのすべてを直接一元管理
従来の住宅業界で一般的に行われてきた「積上げ方式」ではなく、既成概念や既存のシステムにとらわれない企業努力を積み重ね、取引先への直接発注や直接施工管理を行うことで、コスト削減、工期短縮を実現。
柔軟な発想転換によってコストパフォーマンスを高めています。
一流メーカーとの直接取引によるハイグレードな住宅設備機器

システムキッチンやシステムバス、洗面化粧台など、豊かで彩ある暮らしの演出に欠かせない住宅設備機器は、すべて一流メーカーと直接取引をしています。複数のメーカーの中からお客さまのお好みの設備を自由に選んでいただくことができますので、より満足度の高い家を手に入れることができます。

年間受注棟数以上のスケールメリット
タマホームは、たくさんのお客さまからのご支持をいただき、毎年の年間受注棟数は、業界トップクラスで推移しています。この実績をもって、タマホームはこれからもさらなる挑戦を続け、お客さまのご満足を第一に、より安全で快適な住まいを適正価格でご提供してまいります。





現在の取組み

当社グループは、注文住宅建築における無駄を省き、さらに効率化を在来工法をもとに図ることで、低価格でいい家の提供に努めてきました。そして現在、「低価格良質住宅市場」と言える新しい市場が定着しつつあります。こうした中で、当社グループは、コア事業の住宅建築事業のさらなる深耕を図るとともに、その周辺分野への事業拡張に取組んでいます。
中期経営計画