お客様の目線に立ち、細部にまで目を光らせて施工を管理する。
お客様の夢、ご要望がたくさんつまった家。そんな家を造るために欠かせないのは、お客様との丁寧な打ち合わせとその記録です。施工が始まるまで、そして施工途中であっても何度も何度もお客様との話し合いを重ねることもあります。住宅を建てることは、お客様の夢を叶えること。それをいつも心に刻み、施工開始後の現場でも、常に「お客様ならどう思うだろう、どんな空間を希望しているんだろう」と考え、お客様の目線を持ちながら、工務担当として職人さんたちへの指示を出すようにしています。
この仕事を担当する中で、完成後にお客様から感謝の言葉をいただける瞬間が一番の喜びです。「井澤さんが担当でよかった」。そう言われたときは、涙が出るほど嬉しかったことを覚えています。
お客様に満足していただける家を造るため、担当する複数の現場の進捗状況を把握し、的確な指示を出さなくてはいけません。毎朝現場に出向いて工程の確認を行い、現場の職人さんたちと作業に漏れがないようしっかり打ち合わせをする。多くの現場が同時に進行しているときは本当に大変ですが、お客様の夢を叶えるためと思えば苦になりません。