周りを頼りながら自分の頭でも考え、自分の言葉で伝える。
営業の仕事をしていて難しいと感じるのは、1つのミスがお客様との信頼関係をゼロにしてしまう可能性があるということ。資料作成や役所調査の際には、入念に内容を確認し間違いのない情報をお客様に提供することを第一にしています。まだまだわからないことも多くありますが、先輩や他部門の担当者、外部の協力会社などから聞いた情報をそのままお客様に伝えるのではなく、自分自身でもう一度調べ、自分の言葉で自信を持ってお伝えすることを心がけています。
複数のお客様の案件が同時に進行していく場合もありますが、一人ひとり平等に接客をすることも大切です。当たり前のことを当たり前に行う。そしてその当たり前に、プラスアルファの情報や提案を必ず付加するのが私の営業スタイル。お約束の時間を守る、図面の作成や土地の提案をするのは営業として当たり前の仕事です。そこにお客様が本心から求めているものを踏まえた良い提案をするようにしています。良い情報によって、さらにお客様が心を開いてくださり、さらに魅力的な提案ができるという相乗効果が現れる場合もありますね。