21歳でマイホーム
S様邸 建築費 1850万円
同級生で20歳で結婚したS様ご夫婦。子どもは2人欲しいと考えて、マンションを借りるよりも広くて快適な家に経済的に住めると、結婚と同時に家づくりを決意しました。若い夫婦の話に誠実に向き合い、提案力もある営業マンが決め手となって、タマホームで家を建てることに。長男が生まれた21歳の時に家が完成しました。5年経ったいま、パパ、ママ、5歳の長男、5カ月の次男の4人で住んでいます。
真っ白で明るいリビング
イメージしたのは真っ白な清潔感のある家。床も壁も天井も白い南向きのリビングは、陽当たり抜群のとても明るい空間になりました。ぽかぽか気持ち良いから、家族みんなでついついお昼寝をしてしまいます。リビングの床いっぱいに長男はおもちゃを広げて遊ぶけど、1畳大の造り付け収納に全部入るから、使わない時はきちんとお片づけ。スッキリをキープしています。
ぐるぐる走り回れるLDK
LDKは、テレビボードを兼ねた壁を境にして、リビングとダイニングキッチンに緩やかに分かれます。長男は、この壁を中心にぐるぐる走り回って遊ぶのが大好き。パパと追いかけっこをはじめると、もう止まりません。走っている途中で、キッチンに立つママにも時々挨拶するから、ママもいっしょに楽しい!
コンパクトで目が行き届くダイニングキッチン
テレビボードを兼ねた壁の両脇の扉2つを閉めると、LDKがリビングとダイニングキッチンにきっちりと分かれます。ダイニングキッチンに子ども2人といっしょに籠りながらお料理すれば、目が行き届いてママも安心。魚を焼く時などには、臭いがリビング側に行かない点も助かっています。こだわりのホーロー製システムキッチンは、5年経った今もピカピカで新品のようです。
子どもがお料理好きに育つ間取りかもしれません
オープンキッチンでママが料理をしている様子は、リビングからもダイニングからもよく見えます。すると子どもは自然とお手伝いをしたくなるもの。この日も長男は一所懸命じゃがいもを切りました。将来、お料理好きな男子に育つかもしれませんね。
琉球畳の和室が子育てに大活躍!
リビングの奥にフラットにつながる縁なしの琉球畳の和室は、現在5カ月の次男の子育てルームとして大活躍。布団に寝ていたり、おむつを替えたり、一日のほとんどをここで過ごしています。パパかママが長男と畳に寝転んで絵本を読むことだってあります。引き戸でリビングと仕切れるので、お客様が来た時には客間としても使える変幻自在な多目的スペースです。
家族3人が横一列で歯磨きできる洗面室
カウンターがとても長いから、S様邸では家族3人が横に並んで歯磨きをしちゃいます。洗面台の向かい側には、小学校にあるような多目的流しを特別に設置してもらいました。子どもの服や靴など、汚れがひどいものでも思い切りザブザブと洗えて重宝しています。
趣味のスニーカーをチラ見せするシューズクローク
リビングと廊下を仕切るドアを開けていると、リビングから玄関脇のシューズクロークに置かれたスニーカーが見えます。実はこれ、パパが大好きなスニーカーをいつでも眺められるように、あえて計算して設計した角度なのです。もちろん、100足以上収納できて、ベビーカーや自転車も入れておけるという実用性も兼ね備えています。