営業としての自信をなくしたことも。
でも支えてくれる仲間がいる。
入社2年目になるころ、当時の上司に言われた「苦労して1棟目を受注した営業は、この先強くなる!」という言葉は今でも忘れられません。新人時代の私は、成約に至るまでとても時間がかかり、ファーストオーダーを獲得したのは2年目の4月。自分はこのまま営業としてやっていけるのだろうかと不安に思っていました。
しかしそんな私を先輩たちは根気強く支えてくださり、お客様との打ち合わせに何度も同席して助けていただくなど、いつも頼もしい存在でした。成約したときに支店長や同僚、同期からも祝福してもらった記憶が、今でも自分を奮い立たせてくれています。
営業は多くのお客様と接し、たくさんの意見を受け止める仕事でもあります。さらに事務や雑務も煩雑になる場面も。お客様とのコミュニケーションや交渉だけでなく、自分のやるべきことを明確にし、しっかり整理しながら落ち着いて日々の仕事を進めることも大切だと感じています。仕事をためずに行動する、これは仕事を続けながら身につけた自分らしい働き方のコツですね。