
心地よい店内環境を作ること、それも商談成立のカギになる。
事務の仕事として常に意識しているのは、段取りをしっかりするということ。スムーズに業務を行うことは自分の時間を有効に使っていくだけでなく、私の処理や作業が終わるのを待っている社員がいるため、みんなの時間を無駄にしないということにもつながっていきます。事務は営業のように明確な成果や数字を生み出す仕事ではありません。しかし段取りをしっかりすることで人の倍の仕事をすることもできる。私の仕事が早く進めば、他の社員たちが待ち時間なく次の仕事に移れると思うと、手応えや達成感を感じられるんですよ。
店内にお客様がいらっしゃるときは、お客様にとっても営業担当にとっても商談しやすい環境をつくることも事務の仕事です。例えば私たちがお子様の対応をすることで、商談に集中できる時間ができる。このような小さな気遣いがお客様に伝わり、帰り際に感謝の言葉をいただけると喜びを感じます。
総務経理はお金に関わる処理を担うことも多いので、支払処理をするときなどは毎回緊張の連続です。こちらもしっかり段取りをして、ダブルチェックでミスをなくす取組みを行っています。